子育てを豊かにする教育のお話:「心がやる気になるのを待っていてはいけない」

「心が完璧に整うのを待っていたら、いつまでたっても何も始められない」

2012年、帰国まもない頃、ギフティッドのカンファレンスを開催したいと相談したら、

とにかく枠を聞かせられました。とにかく限界を聞かせられました。

「日本ではね…」と、あるべき姿を見せられます。

不安はたくさんありました。

でも、心の中で何度言ったことでしょう。

「それは、あなたの枠であって私の枠ではない」

「それは、あなたの限界であって私の限界ではない」

「日本ではね..」というのは、私には通用しない。

でも、最後は、相談相手に感謝。自分のために時間をとってくれたこと。

そして、わけのわからない話を聞いてくれたことにとっても感謝です。

「心がやる気になるのを待っていてはいけない」

行動せずにいると、疑念や恐怖が生まれる。行動すれば自信と勇気が生まれる。恐怖を克服したいなら、家でじっと考えるだけではいけない。外へ出て忙しく過ごさなくてはならない。

デール カーネギー

やみくもに相談すれば良いというわけではないということです。

「自分は思考ではなく行動だ」

「ただ踏み出そう。」

まだまだ、僕らは成長過程中です!

投稿者: hirosopherfp

アメリカのギフティッド教育を専門とする私立中学校で2002- 2012の10年間教鞭をとった後、2012年、Feelosopher's Path教育コミュニティーを設立。「思春期を黄金期にする!」と生徒たちの成長に没頭してきた教育家が、子育てに奮闘しながら、教育コミュニティーを通して沢山のご家族と子育てを満喫しています。趣味は登山とキャンプ。最近はロッククライミングも始めました。2児のパパ。 今瀬博 Feelospher's Path 共同設立者

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